外壁塗装や屋根塗装、内装塗装の塗り替えは福生市の大岳塗装へ

塗装コラム

COLUMN

※当コラムは個人的な見解に基づくものです。内容はお客様自身の責任においてご判断くださいますようお願いします。

外壁塗装の弾性塗料について

外壁塗装に使われる塗料の中に、弾性塗料というものがあります。これは、その名の通り弾力性のある塗料で、外壁塗装をした後に、経年劣化などで下地が傷んだりひびが入った際に、その弾力で内部の凹凸をクッション代わりに埋めてくれます。そのため、弾性塗料で外壁塗装をすると、その後下地が傷んでもあまり外部からは分からない状態になり、長期間綺麗な状態を維持できることになります。利便性の高い塗料ですので、外壁塗装では頻繁に使用されており、水性のものと油性のものがあります。また、複層弾性と単層弾性があり、複層弾性は下地と仕上げの間に何度も外壁塗装を重ねる工程が必要になりますが、耐久性は高く、外観も綺麗な仕上がりになります。

一方、単層弾性は下地の上に直接塗るようになっており、中塗りと仕上げを兼ねています。費用面でも安くあがりますし、作業工程も少ないので、急いで仕上げてほしい場合や、費用を抑えたいときには使用されていますが、やはり複層弾性よりも耐久性は落ちます。弾性塗料はいずれにしても、半永久的に維持されるわけではなく、一般的には5~6年程度で弾力性が失われていくといわれています。どちらかというと、複層のほうが持ちは良いですが、住宅の立地条件によって劣化速度は変化し、同じ地域でも塗料の種類や作業工程によっても変化しますので、実際に弾性塗料を使用して外壁塗装をした人の感想などを参考にした方が良いでしょう。


外壁の塗り替えや屋根塗装、内装塗装をおこなっている大岳塗装のトップページ

東京都福生市で外壁の塗り替えや屋根塗装、内装塗装をおこなっております。福生や多摩の外壁塗装のことならお任せください。

お問い合わせ