外壁塗装工事に必要な期間
大切なマイホームをいつまでも美しく保つためには、適切なメンテナンスが重要です。外壁が劣化してしまうと、家の寿命が短くなってしまいますので、
傷んでしまう前に外壁塗装をしましょう。材料や塗料の種類でメンテナンス時期が変わりますので、こまめにチェックしておくのがよいでしょう。
外壁塗装に必要な期間は、30坪程度で8日から12日くらいがおおまかな目安です。期間中に雨が降るなどで、日程が延びることもありますので、
余裕を持って依頼するようにしましょう。
外壁塗装の流れについて、ご紹介します。
1日目 足場を設置します。
2日目 屋根や外壁の洗浄をします。汚れがひどければ、1日半かかることもあります。
3日目 養生をします。養生とは、塗装しない箇所に、汚れや傷がつかないよう、カバーなどで保護をすることです。
4日目 金属部分には錆び止めを塗り、長持ちするようにします。
5日目 外壁のひび割れや剥がれの処置などの下地調整をします。
6日目 下塗りをします。下地強化剤を塗って、壁の強度を上げ、塗料の定着を図ります。
7日目 中塗りをします。
8日目 上塗りをします。模様を出す場合など、何度も塗ることがあります。
9日目 完成検査を行います。
10日目 足場の解体を行います。
外壁塗装のみでは、以上のような流れですが、屋根塗装などを含めると、さらに期間は伸びます。
足場の費用は高額ですので、外壁塗装に合わせて、足場の設置が必要な工事をまとめて行うことをおすすめします。